断捨離後どうするか ー暮らしと、お金を極めるー

アラフォー主婦のシンプルライフの追及と貯金投資に関するブログです

お金持ちはどうしてお金持ち?【お金持ちを考察する】

お金持ち像


みなさんはお金持ち像ってありますか?

年収1000万以上?

職業だと、社長、自営業、医者、弁護士?

豪邸に住んでる?

高級車に乗ってる?

高価なアクセサリー、ブランドバッグをたくさん持っている?



想像力が乏しいのでこんなもんしかワードが出てきません(汗)


お金持ちって実際このような職業や所有物を持ち、私たちとは違う価値観で日常を過ごしているのでしょうか(私のイメージ通りの方がいらっしゃいましたら気分を害されましたらごめんなさい)?



【お金持ち=派手な生活】?



年収2000万円以上で派手な生活を送る夫婦

とある独身時代からの共通の友人夫婦はどちらも一部上場企業に勤め、合わせた推定年収は2000万円以上。


子供が小さいころはシッターを雇い、年に数回海外旅行に行きます。記念日には豪華ディナーでお祝いし、衣服は夫婦ともブランド品、子供が小さいころから休日も華やかなスーツやワンピースでピンヒール。



うちのファストファッションで身を固めた旦那と、手作りのキュロットを着た私との差はお互い独身時代から知る私たちと大きくついてしまったように感じ、居心地が悪くなったことに愕然としました。


おまけに会話は政治経済が主(泣)

旦那も私もぬぼーっと日々を過ごすだけ。最近の時事ネタさえしらんかった。

二人とも独身時代より輝いてる・・・あんなに倹約してて素朴だったのに。。



けれど、安心してください(古い)、倹約家はそうそう変わりません。

車は実家の10万キロを超えて処分するところをもらい、洋服はネットオークションで入れ替え、ありがちなこどもにお金をつぎ込むようなことはしません。洋服もネットオークション、もちろん公立です。

社宅に住み続け、「もったいない」が口癖のしっかり者の二人。


見事、贅沢と質素を使い分けてます!!!



推定資産数億円の老夫婦

他に私が知ってるお金持ちで生活がとても質素な人がいます。



旦那のおじいちゃん、おばあちゃんです。

とても倹約家です。


交通手段はシルバーパスが使える機関を遠回りしてでも乗り継ぎ移動します。

車は持ちません。

外食は記念日以外は定食屋。

衣服、アクセサリーはノーブランド。

趣味は株式投資、プライベートカンパニー運営、電話投票の馬券購入(20年前から友人がバイトをしていて知ってましたが、保証金がいる会員制で指定口座に預金がある資産家が電話でオペレータに投票する制度がありました。近年この制度は廃止、他サービス移行中とのこと)、晩酌。



実際の資産は当人たちしかわかりませんが、他数件不動産を持ち、たくさん株式を保有しているのでお金持ち認定しました。





【倹約=お金持ち】?


もちろん贅沢をしたいからお金持ちになりたいと思う人もいます。

将来お金の心配をしたくないから倹約して貯められるだけ貯金を殖やす人もいます。

贅沢をしながら資産を増やしているお金持ちもいます。

倹約と贅沢を上手に使い分けているお金持ちもいます。

年収はお金持ちだけど贅沢をしてて貯められない人もいます。


目指す方向は同じでも考え方は皆それぞれ。そう思うと、贅沢な身なりと旦那の職業を自慢して子供の教育自慢でお金持ち臭をふりまいている人たち(すみません、うがった見方で)に委縮していた自分が救われます。




【なりたいお金持ちを選ぶ自由】


友人やおじいちゃんたちの背中を見てきた旦那とわたしが選ぶのは

倹約をしてもいいし、贅沢をしてもいい、と選べるお金持ち。


これからしっかりとお金の哲学、つまり自分軸をつくって、おじいちゃんとおばあちゃんがしてきたように旦那の多くはない給料から資産をつくっていきたい。



どうせおじいちゃんが亡くなったら遺産が手に入るんでしょ、と思ったあなた!

旦那にはお母さんがご健在です。

ごりっぱな見栄をお持ちな浪費家でおじいちゃんの不動産収入をもらうだけでは足らず、恥ずかしくもなく何度かお小遣いを私たちにおねだりにくるような方なんです。


おじいちゃんの法人会社は旦那が引継ぎますが、遺産は義母が使い果たすでしょうし、もし私たちに残してくれた分が少しあっても義母が狙ってくることは想定してます。親戚もしゃしゃり出てくるかもしれません。




いつか記事にしたいテーマですが、「お金がある」のは余程注意をしていないと本人は幸せですが、子供や親族を不幸にしてしまう可能性を含んでます。








最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ブログ運営がこんなに楽しいことだとは知りませんでした。

先輩であるみなさんが長年歩まれてきた道をたどり始めたことが最近の大きな冒険です。

みなさんのブログにもお邪魔して勉強させていただきますのでよろしくお願いします。