貯まる家計を育てる
途中記事をアップしてしまい慌てて全削除をしたブログ初心者☆kitty です。
もう同じ記事が書けない。。
ダメですね、ノートに下書きメモとか必要なんでしょうかね?
気を取り直して記事にします。
お金が貯まらないダメ家計には理由があります。
お金をコントロールする方法がわからないのです。
節約本を読んでは真似をするのですが、一時のこと。
皆さんは自分に合った方法見つかりましたか?
これから私が見つけた方法をご紹介します。
【貯まらないのはコントロールができないせい?】
お金を貯められないのは自分の欲をコントロールできないせいだと自分を恥じてました。
予算を立ててはオーバーし、せっかくつけた家計簿を見直すことが苦痛になり
家計簿をつけなくていい本を読んでやめてしまいました。
- 家計簿いらずの 年間100万円! 貯金術 新米夫婦がやりくり上手になるまで<家計簿いらずの 年間100万円! 貯金術> (コミックエッセイ)
- KADOKAWA / メディアファクトリー
- 2015-03-17
- Kindle本
お給料が入った次の週の月曜日から1カ月を5週として、生活費を5週分に割って1週間ごとに予算を管理をする方法を紹介してます。
5週目は数日の月もあるし、ない月も出てくるので、5週目は基本余るはずなんです。
お給料が入ったらおろしていいのは生活費以外に予備費で、使わなかったら旅行費などに貯めて好きに使ってもいい、というとっても簡単なルールの家計管理術なんです。
なのに、なんでうちの家計は5週目も予備費も余らないのだろう?
およそ2年続けてますが、生活費を増やしたり、予備費を増やしたり、余るはずがぜーんぶ使い切ってしまうのです。
このお財布の紐を握らず知らずにお金を逃がしていく感じ、私がお金をコントロールできてないのは明白です。
【その予算は適正?】
なぜコントロールできないのか。
主体性がないと言い訳に余計な出費を重ねるようになります。
我が家が貯められない大きな原因に、旦那の鶴の一声で毎週末予定外に家族でレジャーに外食に出かけ私にとっての大金を使うことが挙げられます。
わたしが「今はお金がない」、というと不安になるようで
「俺が稼いでる給料では遊ぶ事もできないのか」と機嫌を悪くし、以前は「家計簿と通帳を見せろ」と言うのでびくびく見せてました。
それ以来生活費と予備費を十分におろし、予測外の出費に備えるようになりました。
現金が十分にあるということは、【使ってもいい分】に意識が変わっていき、いつの間にか自分に余るはずがない、と自己評価が下がっていきました。
私があまり予算を組んでいない外食・レジャーの費用が赤字なことで予備費はすべて消え、余るはずの5週目の予算は切り崩され旦那主体の予算で情けない家計が作られました。
貯められない家計を旦那のせいにして自分は財布の紐を緩めてただけですよね。
このブログを運営しようと決めたのは、このダメ思考=ダメ家計を改善することが理由の一つです。
自分でつくった根拠のない予算を改め、ファイナンシャルプランナーが提案する予算をつくりました。
- 手取り20万円台でもガマンしないで100万円貯める! 貯金生活
- ベストセラーズ
- 本
【理想の予算を立てる】
家計の理想の割合を出し、予算を改善する。
(エクセルが貼り付けられません・・見苦しくてすみません・・)
著者例(夫婦と小学生の子供1人の場合)
支出の項目 理想的な支出の割合 手取り30万円の場合
住居費 26.0% ¥78,000
食費 13.0% ¥39,000
水道光熱費 5.0% ¥15,000
通信費 5.5% ¥16,500
生命保険料 5.5% ¥16,500
自動車関連費 2.5% ¥7,500
生活日用品費 2.5% ¥7,500
医療費 2.0% ¥6,000
教育費 2.5% ¥7,500
交通費 3.0% ¥9,000
被服費 2.0% ¥6,000
交際費 2.0% ¥6,000
娯楽費 3.0% ¥9,000
小遣い 9.0% ¥27,000
嗜好品 1.5% ¥4,500
その他 3.0% ¥9,000
預貯金 12.0% ¥36,000
計 100% ¥300,000
我が家は食費と自動車関連費、教育費と娯楽費、小遣いの見直しが必要です。
家族で会議を開き各自の使いたいところ、使いたくないところなどの価値観の意見交換も必要だと思います。
こうして基準がわかるとダメ思考が生み出した根拠のない予算じゃダメだったことが分かります。
【10年計画で目標を持つ】
なんとなく表にある預貯金の項目の割合を増やしたい、と思いましたが、いったいいくらを設定したらいいんだろうと漠然としていたので、10年計画を立てました。
10年計画表を作る(エクセルが貼れるようになったら更新します)
紙を用意します。横に10年間の項目(2016年から2025年)、縦に家族の名前を書きます。その下にローン残高、銀行残高、その年にかかる出費の欄を設けます。
枠組みができたらそれぞれの家族の年齢・学年を空欄に埋めていきます。
必要な金額が見えてくるのでおススメですよ。
10年で最低限貯めたい金額
我が家の大きな支出は子供の大学費と住宅ローン。
長男がこの10年で進学予定です。
私立大として子供が2人で1000万円。
1000万円ー200万円(毎月積み立てで現在の貯金額)=800万円
マンション経営とは別にある住宅ローンの残金およそ1000万円。
1000万円ー(100万円(年間返済額)×10年)=0万円
ただし、利息負担を減らすため繰り上げ返済をしたいので年間返済額を200万円とすると、
年間200万円×5年=1000万円
年間返済額100万円をもう100万円貯めることで5年後に完済できます。
100万円×5年=500万円
ローンを完済すれば、資産を増やせることになります。
我が家の10年の間に必要な金額がでました。
大学費用800万円+ローン繰り上げ返済500万円
合計1300万円。
途方もない金額だ・・
でも年単位で見ると、
1300万円÷10年=130万円
月にすると
130万円÷12カ月=10万8千円(27.7%)を預貯金に回せる可能性が!
うん、なんか現実的に見えてきた!!
具体的な数字があれば目標を持て、主体的になれるかも。
この数字を元に1カ月、どこを削り、どこを見直せば27.7%もの預貯金が生み出せるのか予算を練り直しました。
問題があったダメ思考=ダメ家計はこの方法で主体的にお金をコントロールできるようになりました。
5週ルールでいくと今週末に今月の家計を締めます。
来週には集計して公開ができそうですので、見にきてやってくださいね~
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