以前途中記事を間違えてアップして慌てて削除したもののブログ村に残っていて公開をさらしてしまった記事がありました。

一度削除したタイトル記事は作り直しましたが、長くなって入れらなかった当タイトルにある私の貯まらない思考回路を整理するため単独で記事にしました。

途中記事お読みいただいた方は重複もありますが、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。

上限下限を守る預金残高

皆さんは持っていると安心する金額の感覚ってあります？

同じような金銭感覚をお持ちの方っているのかしら。

独身ＯＬ時代の私は銀行に10万円あると満足する子でした。

実家暮らしで手取りが17万円。

実家に2万円食費として納め、残りの15万円は好きに使っていつの間にかなくなっても銀行にある10万円はキープ。

それまでバイトをしていても２～3万の稼ぎしかなかった私には10万円も貯金があるなんて大金！！

そしてボーナスが年2回ありました。当時は2カ月出たので34万円、残高は44万円。そしてその月にある給料で５０万円を超す！

通帳残高を見ると嬉しいと思うより

「こわい～」

「早く使わなきゃ」

「私が持ってていい額じゃない」と不安になりました。

お金をおろして50万円を下回ると安心しました。

もちろんお金を使う楽しさもありましたよ。

だけど、何で50万円以上を持つことが自分にとって居心地が悪くなることだったんでしょう。

増えた上限下限の銀行残高

結婚後、旦那の給料振り込み口座を預かることになりました。

私の給料は好きに使っていいとは言われましたが、旦那の給料だけでやっていきたいと思い、使いませんでした。

残高は100万円を超え、１５０万円近くまで増えたところで子供ができて専業主婦になりました。

このお金は将来好きな家具を買うためと、いつかリタイア後に海外旅行費にしよう、と目標を持つようになったんです。

それからはずっと下限100万円はキープできました。

一方旦那の預金残高は100万円ありました。

「この金額より減らしちゃまずいよね～」

と、あっさり下限を100万円に塗り替え、依頼十何年もキープしてます。（←増やせてないだけともいう）

あなたはお金を持っていてもいいんだよ

今でも預金残高を増やすことに「苦手意識」があります。

残高が増えると不安になります。使いたい衝動に駆られます。

だけど、旦那から通帳を預かったときになんとなく感じたんです。

「あなたは100万円を持つ器を持ちなさい」と。

旦那の「お金の器」の意識をもらうことで器のレベルが上がったんじゃないでしょうか。

長年自分にはお金をコンロトロールすることも、たくさんお金を持てるような「器」もないと無意識に自分を傷つけてきてました。

ちょっとずつでいいから毎月の銀行残高を増やし、「お金を受け入れて」器を広げていきたいです。

6月の給料日前の給与振込口座残高

927,973円

１,007,973円

※追記、訂正　７月２５日